帯広の虹

ここでいう帯広は、北海道の帯広ではない。幅の広いという意味だ。

今朝7時半過ぎ、西の空に今まで見たことがないような幅広の虹を見つけた。

台風11号が夜上陸ということで、朝からぐずついた天気が続いている。

もう少し虹に近づいてみよう。近づくといっても、西向いて少し歩くだけだけれど。

この写真は最初のよりはいい感じだ。この撮影後、虹は消えてしまった。

見つけて、家に写真機を取りに戻って、撮影するまで5分ほどかかっただろうか。

虹って、短いものだ。しかし、幅の広い虹だった。ご馳走様。

ここでiphone6から、お知らせが届く。

「1969年の今日、人類を月に到着させたアポロ11号が打ち上げられました」とのこと。

重要なのは、一緒に届いた、その後の「今日は新月」とのお知らせだ。

潮の変化が今ひとつ分からなかったが、今日テレビを見ていて、

「新月と満月の間が2週間ある」という説明を聞いて、やっと理解できた。

新月と満月の間が2週間ということは、知れば当たり前の話だけれど、

こうしてはっきりと文章にして言ってもらわないと、頭に刻み込まれない。