第9回仁崎・間合同避難訓練

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5月31日(日)、仁崎・間合同避難訓練をした。

9回目ということもあり、皆手馴れたものだった。

仁崎・間の集落には、2つの避難場所、将軍様とごりん様がある。

午前9時の訓練放送で、各自近い方に避難し、10時にごりん様に再集結して、炊き出しの訓練をした。

ごりん様

上の画像の羽釜の右隣にあるのが、今回の主役、自作のエコストーブだ。これで炊飯を行った。

長さ30cm、幅2〜3cmの竹の切れ端、30本ほどで、1升5合が30分ほどで炊けた。

炊き込み

見事な出来栄えであ〜る。

エコストーブの利点は、熱効率の良さと、燃料が定量化できることだ。例えば、1升5合炊くのに、竹の切れ端30本で良いとか。

竹だと、春野町の山なら、そこら中に枯れたのが手に入る。燃料には事欠かない。

参加者は28名だったが、35人前はあった。

次回は1升と5合に別けて、2台で炊くことにした。

訓練を重ねるごとに、課題が見つかり、習熟度が高まる。

松崎直敏
Author: 松崎直敏