クモ隠れ集合住宅

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今まで長いこと、ブログをしてきたが、今日ブログする場所は、初めての場所だ。

勿論、仁ノだ。

仁ノ自体辺ぴだが、その場所は、仁ノの辺ぴだ。

仁ノの西端の、一番北奥だ。

緑の山を背景に、電線が見える、次の画像を見てもらおう。

仁ノの最も西北奥

この画像では電線以外は目に入らない。

しかし、ちょっと逆光気味に見てみると、

あ〜ら不思議、電線をまたいでクモの巣が一杯。

全部で40余り!

クモの巣集合

この夏の暑さにも、あの台風にも、あの豪雨にも負けず、

ご覧のように健在であ〜る。

クモの糸は鋼鉄よりも強しを証明している。

ここはクモにとっては、軽井沢か、はたまたコートダジュールか!

天高く、クモ肥ゆる秋だ。

ここでふと思う。クモは此処がいいことを、どのようにして知ったのだろう。

ただ単に本能と片付けてしまうには、余りにも不可解だ。

これは、探究心という名の、知性と言っても過言ではない。

知性と本能の境目は何処にあるのだろう。

それに、どうやって、此処にクモはたどり着くのだろう。不可解千万!!

 

 

松崎直敏
Author: 松崎直敏